お握り、焼き鳥、鬼ころし

本日の昼ごはん三銃士。

母親の運転でドライブしながら後部座席でチューチュー。ありふれたスーパーの惣菜なのに、ハラペコだったせいか異常に美味く感じた。でもねぎまだと思って買ったらネギじゃなくにんにくで、食べる直前にちょっとだけ驚いたよ。好きだよにんにく！

母に「おばあちゃんちから更に奥に行くわよ！あんたも小さい頃連れて行った事あるのよ！産直も見たいし！あと同僚からカボチャ貰ったからシチュー作ろ！」とか色々言われて車に乗り込んで長〜いトンネル抜けたら、日本昔話そのものな風景が広がってるわ民家はあれど人間まるで居ないわスマホ圏外だわで興奮した。

いやもうほんとタイムスリップしたみたいな。川でバケツ振って洗濯？してるおじいちゃん見かけたし廃墟になった小学校三つも通り過ぎちゃったし。資料撮りたかったな。使う予定の全く無い資料。

結局産直はどこにも見当たらず昼メシ貪りながらUターンしたわけですが、途中で天気が悪くなってきて例のクッソ長いトンネルがなんか靄でモヤモヤして、出口の明かりも薄ぼんやりで今にも神隠しに遭いそうな雰囲気満点。車も全然来やしないし。あれ夜だったら相当怖いだろうなと思いながら祖母宅に向かったけど、家がカメムシだらけだった事の方が恐怖だった。秋だもんなあ。

綾野剛氏と接近遭遇する夢を見た。職質待った無しな私にも優しかった。流石だ。

全然関係ないけど獣ゆく細道好き。